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1VS複数!?勝利条件非対称ボードゲーム5選!

こんにちは、ボードゲームカフェロンドン店長の京地です。

突然ですが。
遊びの勝敗ってどう決まる印象ですか?
「じゃんけん」のような勝ち負けがはっきりと分かれる遊びもあれば、
「大縄跳び」のように結果を分かち合うこともあるでしょう。
勝つための条件は平等になっているものが多いと思います。

…では、「おにごっこ」という遊びはご存知ですか?
一人がオニ役と、他のみんなの追いかけっこのアレです。
オニは【逃げている人にタッチしたら勝ち】
対して【オニから逃げ続ければ勝ち】。
この勝利条件が異なるものを「非対称型」と言います。
…冷静に考えると、1対多って不平等ですね。

そんな非対称な四面楚歌ルール。
実はボードゲームにもそのメカニクスは存在しているんですよ…!
今回は、そんな非対称型ボードゲームを5つご紹介します!


スコットランドヤード【プレイ人数…3~6人】

1:犯人
他:捜査官

「舞台はイギリス、登場人物は捜査官と逃走犯。
 捜査官たちは一人の犯人を追いつめて捕まえよう!」
内容はケイドロを彷彿とさせるゲームです。
ドロ1人に対しての捜査官の数がアンフェアですけどね。
点々としか足取りの見えない犯人を論理的に詰めていく…
遊んでる感覚は本当に捜査官になったような気分です。
犯人側も手に汗握る逃走劇を楽しめる名作です。


ハコオンナ【プレイ人数…3~5人】

  • 1:ハコオンナ
  • 他:訪問者

「雨宿りのためにたまたま入った館。
 そこは都市伝説「ハコオンナ」の棲む洋館だった…」
という、ホラー映画などであるようなテーマのゲーム。
訪問者達はこの館内に存在する『箱』を開けて解決策を考えます。
しかし、この館にはすでにハコオンナが住んでいます。
ハコオンナ役は『箱』から『箱』へ移動し、訪問者に見つけてもらいましょう。
ジャパニーズホラーを見事に落とし込んだ世界観。
恐怖の逆かくれんぼ、ホラー好きには是非味わっていただきたいです。


ソシャゲ運営になろう!【プレイ人数…3~4人】

  • 1:運営
  • 他:ユーザー

「ユーザーからとことん搾り取れ!
 射幸心を煽ってガチャを引かせる現代風刺ボードゲーム!」
といった内容のパンチのきいたテーマ。
プレイヤーは[UR]というとびきりレアなカードを引けば勝ち。
大して運営は、臨時メンテナンスを駆使してコインを0に。
[UR]だけでなく、[SSR]や[SR]などをユーザーは使用できます。
ソーシャルゲームという媒体が社会現象となっている今、
ガチャを表現したユニークさと、意外なゲーム性が癖になります。


星のデストラップ【プレイ人数…2~7人】

  • 1:エイリアン
  • 他:探索者

「とある星で遭難してしまった探索者達。
 救助船が来るが先か、エイリアンに意識を支配されるが先か…?」
サイエンスフィクションな世界が極まった雰囲気満載のボードゲームです。
様々な探索地点がある中、探索者である人間たちは探索先を決めます。
それに対してエイリアンは、人間が行きそうな場所に先回りをしましょう。
見事人間の行動を予測したとき、攻撃が成功したとみなされます。
どちらも裏をかき続けなければいけない緊張感、
複雑な心理戦を繰り返して勝利条件を満たすスリルは格別です。


キョンシー【プレイ人数…2~5人】

  • 1:キョンシー
  • 他:冒険者

「遺跡のお宝を目指して探検をする冒険者たち。
 しかし、そこは視界を奪われた妖怪『キョンシー』の棲み処だった…?!」
目の見えないチャイニーズゴースト、キョンシーが出てくるゲーム。
それを表現するために、磁石とボードを用いて見事に落とし込んでいます。
人間たちは、あらかじめ割り振られている自分のお宝を獲得しましょう。
しかしここはキョンシーの縄張、宝を取るとキョンシーに居場所を知られてしまうんです!
手探りで人間を探すキョンシーと、捕まらないようにする冒険者たちの駆け引き…。
非対称なのに、冒険者側も競い合ってるのが醍醐味ですね。


アンバランス=おもしろさ

気になるものはありましたか?
勝利条件が非対称であるゲームは、そのぶん飽きが来ないデザインが多いです。
毎度変化するゲーム展開となるこのおもしろさを、是非味わいにきてください♪