ボードゲームカフェ ロンドン
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2人で来たらおすすめするゲーム。スタッフが選ぶ「サシ向き」5本の案内

カップルや友達と2人で来店したとき、ロンドンのスタッフが実際に出している2人向けの5本を、盛り上がり方と向くグループの言葉で紹介します。来店前の参考にどうぞ。


「2人で遊べるゲームありますか?」良い質問ですお客さま。ございます。しかし、難しい部分もございます。それは何故か、初デートなのか、友達なのか、こなれたカップルなのか、戦略的なのが好きなのか、キャッキャしたいの、、、悩ましい限りでございます。

ゲームのオススメとは別に初デートカップルさまのご来店でゲームを進める時にはゲームを楽しんで頂く以上に勝手に緊張し、なんとか上手くいって欲しい、今日、この場を最大の思い出にして欲しいなどと考えて手に汗を握って接客をしています。

すみません、熱が入りました。話しを戻しますと2人用のゲームはたくさんあります。しかしボードゲームは3人〜の設計で作られているゲームが多く、最初に言うのは私(店員)も少し参加して良いですか?などと聞いてゲームのご紹介だけ一緒にやったりすることもございます。その際!初デートのカップルの場合は⋯(以下略)

本題に入ります。

「2人だと、ボードゲームってちゃんと遊べますか?」カップルで、あるいは友達とサシでご来店いただいたとき、入口でこう聞かれることがあります。大人数でわいわいやるイメージが強いので当然の心配なのですが、答えはきっぱり「遊べます」。むしろ2人だからこそ濃くなる箱が、棚にはちゃんとあります。

大人数ゲームを2人に削って遊ぶと薄くなりがちですが、最初から2人用に作られたゲームは話が別です。相手の手だけをじっと読む、駆け引きが一対一でダイレクトに返ってくる——人数が少ないぶん、一手の重みと相手の表情がそのまま勝負になる。下の5本は、約440種類ある棚の中から「2人で来たお客さんに最初に渡すことが多い」ものを、テンポの軽い順に並べました。ルールの細かい説明はここではしません。遊び方は来店時にスタッフが、お二人の様子を見ながら教えます。

この記事で紹介する2人向けゲームの実物。ボードゲームカフェ ロンドン(吉祥寺)
この記事で紹介する、2人で向き合って遊べるゲームです。いずれも店頭にある実物で、遊び方は来店時にスタッフがご案内します。

まず軽く一戦、空気を作るなら

ラブレター(ケン・ニイムラ版)(2人 ~ 4人 / 5分 ~ 10分)

席についてまず一本、というときに出すのがこれです。手札はたった1枚。引いて出すだけのシンプルさなのに、「相手が今どのカードを持っているか」の読み合いだけで成立します。1ゲーム5〜10分で決着するので、勝っても負けてもすぐ次へ。2人だと展開が早く、相手のクセがどんどん見えてくるのが楽しいところです。

カードの絵柄もきれいで、ボードゲームに慣れていない方と来ても気構えずに入れます。この日が初めてのお二人には、まずこれで場をほぐしてもらうことが多い一本です。

ガイスター(2人 / 10分 ~ 20分)

ガイスターの実物。ボードゲームカフェ ロンドン(吉祥寺)
店頭の実物。良い・悪いのオバケを隠して動かす化かし合い。

「もう少し駆け引きらしいものを」と来たら、これを出します。自分のコマが「良いオバケ」か「悪いオバケ」か、相手からは見えない。どっちのフリをして相手を誘い込むか、その化かし合いが全部です。盤面はコンパクトなのに、一手ごとに「これは取らせていいのか?」と迷う。

ルールはすぐ覚えられるので初めての方でも入りやすい一方、表情を読まれないようにする心理戦は何度やっても飽きません。お互いをよく知っている友達同士ほど、変な裏のかきあいになって盛り上がります。

じっくり頭を使いたい2人に

ジャイプル(Jaipur)(2人 / 30分)

「軽いのは一通りやった、もう少し腰を据えたい」というお二人に出すのがこれです。商人になって、らくだや宝石を売り買いして稼ぐ——いつ売るか、いつ溜めるかの判断が勝負を分けます。相手が何を狙って手札を溜めているのか、捨て場や場のカードから読む。先に売ると安い、待つと相手に先を越される、このジレンマがずっと続きます。

約30分で1ラウンドが締まるテンポ感も、2人でじっくり向き合うのにちょうどいい。商売の読み合いが好きな方、相手と頭脳戦をしたいカップルに刺さります。

パッチワーク(2人 / 30分)

ジャイプルとはまた違う、静かに競り合うタイプを探しているならこれです。パッチワークのキルトを作るように、いろんな形の布を自分のボードに敷き詰めていく。相手と直接攻撃し合うわけではないのに、欲しい布がいつも一つしかないから、取る・取らせないの間合いが自然と生まれます。

パズルを解く手触りと、相手との時間の奪い合いが同居していて、おしゃべりしながらでも黙々とでも遊べる懐の深さがあります。2人専用に作られているので、2人で来たときの満足度がとても高い一本です。

締めにガッツリ読み合いたい2人に

バトルライン(2人 / 30分)

「今日の締めに、本気の頭脳戦を一本」というときに出すのがこれです。3枚一組の役を9つの列で競って、相手より強い列を取った数で勝つ。トランプのポーカーの役作りに、陣取りの駆け引きを足したような構造で、どの列に戦力を割くか、どこを捨てるかの取捨選択がずっと続きます。

相手が伏せている狙いを読み、こちらの本命を悟られないように動く——2人専用ならではの、真正面からの読み合いが味わえます。30分集中して向き合う一本なので、一通り軽いゲームを楽しんだ後の「本命」として案内することが多いタイトルです。

2人用は、軽さとヒリつきの振れ幅が広い

5本挙げましたが、2人用は「軽く流したいか、ヒリヒリ向き合いたいか」で別世界になります。受付でそれだけ教えてください。サクッと笑える一本も、30分うなって決着する一本も、棚で待っています。向かい合って黙り込む時間が苦じゃない2人なら、こちらは遠慮なく重ためを出します。

なお、スタッフがその場でゲームを選んだりルールを説明したりできるのは土日祝(スタッフ常駐)です。初めてで遊び方を教わりたいお二人は土日祝のご来店がおすすめ。平日は前日までのご予約で使えるセルフ利用プラン(スタッフ非常駐・会計時のみ)になります。

平日のセルフ利用プランは4時間6,000円から、最大10名まで貸切で使えます(10名・8時間なら一人あたり1,000円台から)。飲食やお気に入りのゲームの持ち込みもOK。子連れ・ベビーカーの方も大丈夫ですが、3階・エレベーターなしの点だけご承知おきください。1階の喫茶カヤシマが目印です。

2人で遊べる箱は、ゲーム一覧のジャンル絞り込みで「2人用」を選ぶと一覧で見られます。

2人用のゲームをゲーム一覧で見る →

ご来店前に「2人で軽めのを何戦か」「サシでガッツリ頭脳戦したい」のように送っていただければ、当日スムーズに案内できます。気軽にどうぞ。

#スタッフのおすすめ#2人用#デート

気になるゲームは来店時にスタッフが説明します。 人数・気分をLINEで送っていただければ、おすすめをお伝えします。

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